七夕飾り

2021/06/25

6月も終わりに近づいきました。

小山町では夕方聖火リレーが予定されています。

しかしいまは大雨が・・・

ふるさと倶楽部の施設内に、七夕飾りが登場しました。

利用者さまの協力で、色鮮やかな飾りとなっています。

想いを込めて短冊に記入し笹に飾っていただきました。

コロナ終息を願う方やもう少し歩けるようにと体のことを願う方など、短冊の内容も様々です。

飾りを見ながら「この飾りには、どんな意味があるのだろう?」と思い調べてみました。

 

紙衣(かみこ)「裁縫が上達しますように」

吹き流し「織姫のように裁縫が上手になりますように」

巾着「金運上昇・お金が貯まりますように」

投網「幸運をたぐり寄せる・豊漁になりますように」

屑籠「整理整頓・物を粗末にしないように」

折り鶴「長生きできますように」

千羽鶴「家族が長生きできますように」

提灯「心を明るく」

星飾り「星に願う」

菱飾り「天の川」

輪飾り「天の川」

織姫と彦星「永遠の愛」

西瓜・茄子「豊作になりますように」

短冊「願いが叶う。字が上手になりますように」

 

それぞれに意味がありました。

今までは深く考えずに飾っていました。

 

子供のころから習慣的に行っていることでも、調べてみると意外な発見があるものです。

いつも様々な知識と情報をお裾分けして下さる利用者様との会話をより深いものにするためにも、調べる習慣を身につけていきたいものです。

「調べる習慣と学ぶ習慣が身につきますように」